ウィンヤード地下歩道、都心部とバランガルーを直結

180m、1時間に2万人の通行容量で一般の利用に

 9月20日、シドニー都心部ウィンヤードからバランガルー地区までの180mを結ぶ地下歩道が公開され、一般の利用に供されるようになった。

 4年をかけて建設されたこの地下歩道、マイク・ベアード州首相は、「都心部からバランガルーまでの所要時間が半減し、都心部からごく身近にアクセスできるようになった。世界でももっとも楽しい職場の一つとして数えられるバランガルーにはベストなアクセスがふさわしいし、ウィンヤード地下歩道はそういう位置づけだ」と語っている。

 さらに、「これまでウィンヤードからバランガルーまでは15分かかった。しかも、いくつも上り下りがあり、その上に交通量の多い通りをいくつか渡らなければならなかった。もうそういう煩わしさがなくなり、たった6分で行けるようになった」と語っている。

 また、アンドリュー・コンスタンス運輸相は、「毎日、通勤客や観光客が歩く重要なルートになるはず。バランガルーでは2万3,000人が働いており、施設が完成すれば毎日3万人の旅行者が訪れるようになるはず。しかも、このトンネルは1時間に2万人が歩ける規模であり、今後シドニーのこの地域を訪れる人がさらに増えることと期待している。あと何年かすればバランガルーにメトロの駅ができる予定だが、それまで、この地下歩道がバランガルーと公共交通ネットワークを結ぶ幹線道路になることと思う」と語っている。

 政府は、「ウィンヤード駅の第一期改良工事も完了した」と発表している。

■ソース
Wynyard Walk connecting Sydney CBD to Barangaroo opens

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