ロイヤル国立公園付近で消息不明の少女無事発見

警察、回復を待って詳しい事情を聞くと発表

 5日ほど前にシドニー南部のロイヤル国立公園近くの鉄道駅の防犯ビデオに映っているのを最後に消息を絶っていた16歳の少女が9月30日、通報で駆けつけた警察官が少女を保護した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 キャシー・オルジャックさんは、9月25日夜にウォーターフォール駅のCCTVビデオに映っているのが確認されていたが、その後の足取りがまったくつかめず、寒さが続き、雨も降る気象条件で安否が気づかわれていた。

 30日朝、ウォーターフォール地区のプリンセス・ハイウェイを歩いている女性を目撃したドライバーが、女性がニュースのオルジャックさんと似ていることに気づき、トリプル・ゼロに緊急通報した。

 ウォーターフォール駅の駅員も同じ女性を目撃して通報しており、駆けつけた警察官が女性を保護した。

 ギャリー・フォード警視正が記者会見し、「おそらく少女は5日間近くの森に隠れていたのだろう。ずっと寒かったし、雨風にも当たっていたようだ。数日森に隠れていたことを考えれば、健康状態は申し分ない」と述べている。また、少女が病院で回復し次第本人からも事情を聞くと発表している。

 少女の行方不明が通報されて以来、同駅周辺やロイヤル国立公園はくまなく捜索されていた。そのため、オルジャックさんの母親は「言葉も出ない。みんなの協力で娘が発見されてただもううれしくて」と語っている。

 警察は、郡部消防局、救急隊、国立公園局、州緊急救援局など90人を越える人々が捜索に参加したことに感謝の言葉を発表している。
■ソース
Missing Sydney girl Cassie Olczak found alive

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