気象庁、スマートフォン用気象予報アプリを発表

スマートフォン普及率の高さで最新の予報サービス展開

 気象庁(BoM)は、スマートフォン用の新しい気象予報アプリを発表した。オーストラリア国民のスマートフォン所有率の高さから、常に最新の気象予報を知ってもらうために便宜を図ることが目的としている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 スマートフォン用の気象アプリは既にサードパーティで相当数が出ており、ほとんどが気象庁のデータを用いている。しかし、気象庁では、「BoMのアプリでは、気象庁内部で打ち込んだデータが瞬時に更新表示される。気象庁版アプリの価値が利用者にも分かってもらえることと思う」と発表している。

 10月7日、気象庁がメルボルン本部で発表したアプリは、スマートフォンでのアクセスを考えた気象庁ウェブサイトの情報をさらに簡潔に読み取ることができるようになっている。

 「BOM Weather」アプリは、アップル、アンドロイド各版があり、無料でダウンロードできる。また、指定した土地の気象の簡単な情報が表示され、タップするとさらに詳しい気象情報が閲覧できるようになっている。

 このアプリは、気象庁が3時間ごとに更新する気象予報データを利用し、1時間ごとの気温、終日の降水確率などが読み取れる。また、気象庁の発令する注意報、警報の最新版を読むアイコンもある。

 現在のアプリには広告は表示されないが、将来的に広告を入れる可能性もあるとしている。気象庁のウェブサイトも以前は広告を掲載しなかったが、2013年度連邦予算切り詰め後2013年4月より広告を掲載するようになった。しかし、気象庁では、「このアプリは見やすさが売り物。広告で画面が混雑し、予報を読み取りづらくなれば本末転倒」と、広告掲載には否定的な発言をしている。
■ソース
Bureau of Meteorology launches weather app to keep up with smartphone-obsessed Australians

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