ランドウィック市議会がクージー・ビーチでの飲酒禁止

クリスマス・デーの人出で乱暴狼藉の上にゴミ15トン

 シドニー東部海岸地域のランドウィック市議会は、「クリスマス・デーにクージー・ビーチに集まった人々が酔って狼藉の挙げ句に15トンのゴミを残して行き、市が回収しなければならなかった」として、クージー・ビーチと周辺の公園での飲酒を禁止すると発表した。

 ビーチ、周辺公園での飲酒の禁止は12月29日より夏季の終わりまで続く。これまで、その区域での飲酒は午後零時より午後4時までに限り認められていた。

 ノエル・ドスーザ・ランドウィック市長は、「クリスマス・デーの人出で公園やビーチがさんざんに荒らされたため、市民が怒っている。市としては、今年の夏はこの地域の屋外公共の場での飲酒を禁止する他ない。市民はこの措置を圧倒的に支持している」と語った。

 また、「市民は、公園やビーチで平穏に安全に過ごしたいと願っている。このような措置を取らざるを得なくなったことを残念に思うが、ランドウィック市の誇るクージー・ビーチで市民に安全に楽しんでもらうためには致し方ない」と述べている。

 2015年のオーストラリア・デーにも同様の措置が取られており、成果は上々だった。しかし、今回は大晦日の花火大会の見物客に大きく影響する可能性がある。

 また、「芝生の上はゴミ箱のように荒らされていた。そこら中に酒瓶が散乱し、ピクニック・ブランケットやタオル、カップなどを捨てていった人も多い。しかも、バスに殺到したため、運転手が扉を閉められないという事態に発展、警察官が乗客のバックパックをつかんでバスから引きはがさなければならないありさまだった」と語っている。

 一方、ソーシャル・メディアで、「問題を起こしたのはクージーのバックパッカー・ホステルに泊まっているバックパッカー達だ」という苦情も出ている。
■ソース
Coogee Beach summer booze ban after ‘disgraceful’ Christmas Day behaviour

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