QLD、大晦日の朝、民家の庭に3.8mの大ワニ

ウィーリー・ビンで囲い込み、野生動物専門家が保護

 12月31日、QLD州のカーペンタリア湾最南端に近い海岸の町、カルンバの民家の庭に3.8mという大型のワニが寝そべっているのを住人が見つけた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午前6時頃、民家の裏庭隅にワニがうずくまってひなたぼっこしているのに気づいた住人は警察に通報した。

 周辺住民や警察官は近隣の民家の大型ゴミ容器のウィーリー・ビンをかき集め、海岸に向けて通路を作って海に戻そうとしたが、ワニはどこにも行きたがらない様子だった。

 結局、牧草の梱を運び込み、ワニの周辺に並べてとりかこみ、ケアンズの野生動物専門家を呼び、無事捕獲、車に積み込んで海に戻した。

 町内の住民は、「ワニは海から通りを500mは歩き、住宅の庭に入り込んだことになる。捕獲して車に載せるのにはフォーク・リフトが必要だった。ここには10年近く住んでいるが、ワニが道路を歩いて民家まで入り込んでくるなんて見たことがない」と語っている。

 地元警察は、「ワニは少し気温が下がった頃をみはからってケアンズのクロコダイル・ファームに移すことになる。現在はトレーラーに積んで、倉庫に収容している。体にはウエット・バッグを並べ、健康を害さないように注意している」と発表しており、州の環境遺産保護省の野生動物担当官がワニの体調をチェックしている。
■ソース
Wall of wheelie bins used in attempt to lead rogue croc back to water in Queensland

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