シドニー首都圏鉄道バンクスタウン線半年運行休止か

1階建て車両走らせるために全線区間で改修工事

 2月16日、NSW州政府は、シドニー首都圏ノース・ショアからバンクスタウンに伸びるメトロ鉄道で採用する1階建て車両を走らせるため、全線区間で改修工事が行われる予定で最低3か月、最高6か月の間、バンクスタウン線が運行休止することを明らかにした。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 アンドリュー・コンスタンス運輸相は、「結局、やらざるを得ない。他に選択肢はない」と語っている。

 メトロの新しい駅がクロウズ・ネスト、ビクトリア・クロス、セントラル、ウォータールーマーチン・プレース、ピット・ストリート、バランガルーに新設される。

 コンスタンス大臣は、「列車の運行を止めなければできない工事があるため、2023年末から何か月か運行休止はどうしても必要」と語っている。

 それまでの期間は、週末や学校休みなどの期間に運行を休止して工事を進めるとしており、運行休止期間には代行バスを走らせることになっている。

 シドナムからバンクスタウンまでの11駅は改良工事が行われ、エレベータ、水平プラットフォーム、安全扉などが新しく設備されることになっている。また、駅の位置は変わらないが、プラットフォームや出入り口には多少の変更がある。また、シドナム駅では住宅や商業リース物件の買収も必要になる。

 メトロ第二期工事で1階建て車両がバンクスタウン線を走るのは2024年からでシドナムからシドニー都心部を通り、チャツウッドまでを結ぶ。工事ではシドニー都心部のビル19棟の取り壊しも必要になる。

 また、すでに運行しているエッピング・チャツウッド間も第一期工事の最終段階として2018年後半から約7か月運行を休止する。
■ソース
Sydney commuters face closure of Bankstown line for up to six months

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