QLD州南東部に雷を伴う激しい暴風雨荒れる

民家の屋根、吹き飛ばされ、各所で洪水、断線

 3月14日はシドニー首都圏でも激しい風雨が荒れたが、QLD州南東部では午前中に雷を伴う激しい暴風雨が猛威を振るい、民家の屋根が吹き飛ばされるなど各所に被害をもたらした。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 各所で家屋の被害、立木の倒壊、電線の破断、局所的洪水などの被害があり、ブリスベンの北北西、デイバラでは1時間に61mmの大雨記録があった。また、15,000戸が停電した。

 午前8時30分頃、ブリスベンの西方、トゥーンバの来たのグーンバンジーでクリス・リーさんの家が一瞬の突風で屋根が飛ばされた。また、町では20分足らずの間に50mmほどの雨が降り、雨水側溝もさばききれず、町内の店舗などが床上浸水している。

 また、エスクの町でもヒョウが降り、立ち木が倒れたり、折れたりして道路をふさいでいる。

 嵐はそのまま東に進み、午前11時30分頃にはモートン・ベイ・カウンシルで14,000戸が停電している。その後12時15分頃には東方海上に去ったため、暴風雨警報が解除された。

 送配電企業のEnergex社によれば、嵐でブリスベンの北のブレンデール変電所で停電が発生した。この変電所はブリスベン北部最大の規模で、キャシミア、ジョイナー、ロートン、ペトリー、ストラスパイン、ブレイ・パークの地域の13,500戸に送電しており、すべて合わせれば州南東部で15,080戸が停電した」と語っている。

 ブレット・ハリソン主任予報官によると、この嵐でダーリング・ダウンズでも何戸かが屋根の損壊の被害を受けた。

 エスク付近の森ではバレリー・ドナルドソンさん(71)が行方不明になっており、アーガイル・コートに近い地元の森で犬を散歩しているところを目撃されたのが最後になっている。
■ソース
Dangerous storm tears roof from home, cuts power to south-east Queensland suburbs

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