ウロンゴンでブギー・ボードの少年、雨水溝に呑まれる

気象庁、NSW州中北部の豪雨は週末も続くと予報

 3月16日午後4時30分頃、雨の中、ウロンゴン市のユナンデラ地区ライリー・パークの斜面の緑地で10人以上の少年がブギー・ボードで遊んでいたが、そのうちにライアン・ティーズデール君がいないことに気づいた兄が急を知らせ、捜索が始まった。緑地の低地には雨水溝の口が開いており、鉄格子がはまっていなかった。また、当時、雨水口は水没していた。救援当局が遠隔操縦のロボットも出動して暗渠を捜索していたが、17日午前11時15分頃、暗渠が注いでいる小川でライアン君の遺体が発見された。警察では、洪水に絶対に近寄らないよう再度警告している。

 一方、気象庁は週末も大雨が続き、NSW州中北部では降水量も200mmに達すると予報している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 気象庁のロブ・タガート当直予報官は、「この週末は湿っぽい週末になり、雨はさらに強くなる見込み。また、ハンター、中北部海岸、北部高原地帯では豪雨も予想される」と発表している。

 救援当局(SES)では、暴風雨による直接の被害、局地的洪水、河川の洪水などの他、道路の浸水交通止め、農家の孤立などが予想される。

 また、「住民には洪水の中を歩いたり、自転車やバイク、自動車で走らないよう呼びかけている。このような気象状態では洪水に入っていくことほど危険なことはなく、同時にSESのボランティアを生命の危険にさらす行為だ。住民が危険に近寄らなければSESのボランティア達も助けるために危険を冒す必要もない」と語っている。
■ソース
BoM predicts deluge on NSW mid-north coast as wild weather continues

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