NSW州、4月中に11人の警察官を犯罪行為で検挙

4月14日から25日までだけでも6人を検挙

 4月14日のグッド・フライデーから25日までに非番の警察官6人が重犯罪などで検挙され、4月中だけで11人が検挙されている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 14日午前3時にはシドニーの西イーストウッド地区で非番の巡査がオートバイで赤信号を突っ走り、追跡の警察車は50km/h区間で120km/hを記録している。隣のデニストン地区の歩行者道路で警察車が同人を追い詰め、逮捕した。違反の巡査は、赤信号停止違反と警察の追跡を引き起こすことを犯罪行為とする「スカイ法」で起訴された。

 同日、ポート・マコーリーの女性警官が公務執行妨害と暴行罪で起訴された。この巡査長は、3月24日午後10時30分頃、オレンジの町のビング・ストリートで飲酒運転で検挙されたが、逮捕時に警察官に抵抗しており、飲酒運転については有罪を認めたが、他の容疑については認めておらず、審理は6月まで延期された。

 4月17日には男性巡査長が10歳の女児を強姦した容疑で起訴されている。この警察官は、6月のゴルバーン地裁出廷まで保釈が認められているが、警察への出頭を義務づけられている。4月19日には男性巡査長がシドニー南部の交差点付近でフェンスに向けて放尿したとして起訴されている。さらに20日にはハンター地域で男性見習い巡査がストーキングと脅迫の容疑で起訴された。

 NSW州警察の報道担当官は、「警察官が犯罪容疑で起訴されるというのはどんな場合でも問題だ。警察官だからといって法の適用を逃れられない。また、警察官が違法行為で起訴された時には、警察の透明性を確保するため必ずメディア発表している。警察長官の信頼を失った警察官は免職される」と発表している。
 ■ソース
Six police officers charged between Good Friday and Anzac Day

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