NSW州政府、シドニー鉄道北部西部で週末増便

シドニー首都圏の週末の交通混雑緩和を目標に

 シドニー首都圏の公共交通機関は週日に比べて週末にはかなり便数が減らされている。しかし、現実には週末の市民の移動はかなり増えており、公共交通機関の肩代わりとして自家用車などの道路交通を利用するため、週末の道路交通も混雑し、しばしば渋滞が起きている。

 NSW州政府は、週末の道路交通混雑緩和を図り、週末の列車本数を750本増やすと発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この週末の増便はシドニー首都圏西部や北西部などでは便数が倍増し、また北部海岸地域や空港線でも本数が増えることになる。

 アンドリュー・コンスタンス運輸相は、「シドニー首都圏鉄道ネットワークの週末の需要は2013年から2016年までに68%も旅客数が増えており、シドニー周辺の土曜日の道路交通量は週日の朝のラッシュ・アワー時より混雑している」と語っている。

 さらに、「日曜日も旅行客が多く、週末の乗り物の選択肢を増やすために増便を決定した。市民の移動パターンも変化してきており、週末には仕事でもつき合いでも公共交通機関に頼る人が増えている。政府としても市民が真っ先に鉄道を考えてくれるよう対応していかなければならない」と述べている。

 増便で、シドニー首都圏郊外の駅では週末に15分ごとに列車が来るようになる。その結果、週末のオフピーク時間帯でも公共交通機関に頼ることが可能になる。
■ソース
Weekend trains in Sydney to be boosted by 750 extra services

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