アメリカのポップ・シンガー、写真を無断借用され激怒

同性結婚合法化反対広告発行者に「私は賛成」

 オーストラリアの同性結婚合法化問題は、統計局(ABS)が管轄し、有権者による拘束力のない郵便意見調査結果を参考にして連邦議会に諮ることになった。そのための新規有権者登録が昨夜締め切られた。一方で賛成派反対派の宣伝はすでに始まっており、中には事実に反する宣伝もあることが伝えられている。

 また、反対派がアメリカのポップ・シンガーの写真を無断借用し、「私はNO投票する」と大きく書いた宣伝広告を発表したことが当の歌手に伝わり、歌手が激怒して、「私は同性結婚合法化に賛成よ」と宣言している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 写真を無断借用されたのは、メーガン・トレイナーさん。2014年にシングル「All About That Bass」でデビューを果たした若手歌手。

 彼女の上半身の写真が「Vote NO Australia」グループのフェースブックに掲載され、「My vote is no you need to let it go」の文面が添えられていた。

 それを見たトレイナーさんのファンがツイッターでトレイナーさんに報告、トレイナーさんは自分の考えと異なる組織に自分の写真を勝手に使われたことに激怒し、オーストラリアのファンに向けて、「同性結婚合法化にYESを投票しよう。以前から言っていることだけど誰でも愛する相手を自分で選ぶ権利がある。結婚平等化に賛成」と呼びかけた。

 その後、「Vote NO Australia」は、写真を含む投稿を削除し、謝罪している。

 9月12日に調査票発送が始まり、10月27日までに記入返送することが勧められているが、最終締め切り日は11月7日。11月15日に調査結果が発表され、それを参考に連邦議会に諮ることになっている。
■ソース
Same-sex marriage survey: Meghan Trainor lashes out over photo being used in ad for No campaign

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る