砂浜で犬が拾ってきたものを見て家族が大あわて

NSW州警察が空軍の爆弾処理班の出動を要請

 8月26日午後、ニューカッスル北東のポート・スティーブンスの砂浜に犬を連れて遊びに来ていた家族は、飼い犬が拾ってきたものを見て大いにあわてた。結局、警察に通報し、警察は空軍の爆弾処理班の出動を要請し、「犬も家族も幸運だった。犬の口で爆発していた可能性もある」と胸をなで下ろしている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 カッスル・ヒル在住のデニス・スプリングさんは、娘のミシャさん(17)、シェナンドーさん(12)、それに飼い犬のペッパとブリクストンを連れてアンナ・ベイのビルビー砂丘に来ていた。そのあたりには犬に投げてやる棒きれも何もなかったが、ペッパがさびついた自動車部品のようなものをくわえて戻ってきた。ペッパはスプリングさんの足下にそれを落とし、投げてくれと吠えたてた。スプリングさんは、「自動車かバイクの部品だと思っていたが、シェナンドーが、父さん、それ爆弾じゃない、と言った。私は、ペッパ、捨てなさい、と言って、その場から離れたが、ペッパはそれをくわえて私達を追ってくるのだった」と語っている。

 結局、犬を引き離し、グーグル・マップを使って、そのものの位置を確認し、午後4時半頃に警察に通報した。ポート・スティーブンス管区警察は州警察救助爆弾処理班に連絡したが、班は豪空軍(RAAF)に連絡、27日にRAAFの爆弾処理班がスプリングさんの示した位置でその物体を発見、制御爆破を行った。

 警察は、「その物体は第二次世界大戦時の不発迫撃砲弾だった。ペッパはほんとうにラッキーだった。へたをするとペッパの口で爆発していたかも知れない。誰でも、古い軍弾薬を見つけた時はスプリングさんのやったように、その弾薬に触れず、正確な所在地を警察に通報してもらいたい。警察が軍隊に連絡し、爆発物処理をする」と語っている。
■ソース
Dog finds unexploded WWII mortar in game of fetch at Anna Bay, Port Stephens

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