WA州の銃砲アムネスティで1,200挺を回収

手製銃、改造銃、歴史価値を持つ銃も

 全国的に実施されている銃砲アムネスティは、この期間中に無登録の銃砲を警察に提出すれば、入手経路など一切問わず、銃砲違法所持の罪も問わないという措置で、この期間終了後に無登録銃砲の所持が発覚すれば厳しい処分を受けることになる。

 WA州では今回の銃砲アムネスティですでに1,200挺を超える銃砲が提出、所有権放棄された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同州警察のクリス・ドーソン長官は、「なかなかの成績だ。高性能銃、改造銃もあれば、歴史的な銃砲もある。どんな銃砲でも悪者の手に落ちれば悲劇的な結果になる。特に改造銃や拳銃が少しでも社会から取り除かれることは喜ばしいことだ。銃砲を戸棚その他鍵のかからないところにしまっている人がいる。厳重な保管でなければいつでも盗まれる可能性があり、そういう銃砲は犯罪者の手に渡りやすい」と語っている。また、ミシェル・ロバーツ警察相も、「予想以上の収穫だ。全国全州・準州が3か月間のアムネスティを実施しており、全国的なメディアのおかげで国民の間に周知徹底している」と語っている。

 WA州では4年前にも銃砲アムネスティを実施し、1,281挺の所有権放棄があったが、今回もこれまでに1,242挺の提出があった。

 ドーソン長官は、「アムネスティ期間中に提出し損ねた場合でも、警察に提出すれば情状酌量される」と語っている。

 提出された銃砲の中には、1878年製エンフィールドや1885年製マーティニ=ヘンリーもあり、19世紀のベルギー製ピストルや第二次世界大戦中のドイツのルガー拳銃2挺、モーゼル・ライフル1挺、第一次世界大戦期の銃砲は80挺を超えている。

 歴史的価値を持った銃砲は博物館に渡され、それ以外の銃砲はほとんどが破壊処分される。
■ソース
WA firearms amnesty: More than 1,200 guns handed in, exceeding government expectations

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る