SA州、停車緊急車両通過速度制限引上げ問題

「一般車両の追突事故防止のため」と警察が要求

 SA州の法令により、路肩で青と赤の緊急灯を点滅させて停車している緊急車両の横を走る一般車両は制限速度時速25km以下で走ることが定められている。しかし、そのために突然減速する一般車両が多く、追突事故の原因になっているとして、SA州警察はこの制限速度を引き上げるよう要求している。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 SA州では緊急出動の警察、救急隊、消防局などの要求を受け、緊急出動職員や歩行者の安全を守るため、2014年に現行の制限速度を施行した。

 しかし、SAPOL、RAAは、「この低い制限速度が高速道路、特にサウス・イースタン・フリーウェイで、危険な状況を引き起こしている」と語っている。

 SAPOLやRAAによれば、高速道路で時速100km以上で走行しているドライバーが突然ブレーキを踏むため、追突の危険が生まれているとしている。

 同州警察では、最近VIC州で法制化されたように、路肩に停車し、緊急灯を点滅させている緊急車両の横を通過する際の制限速度を時速40kmに引き上げるよう要求している。

 しかし、州政府は、「公式の勧告案を受け取っておらず、むしろドライバー教育を強化し、緊急状況で警報標識を増やすことを検討している」と発表している。
■ソース
SA Police urge speed limit increase to avoid collisions around parked emergency vehicles

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る