登校中の高校生、子供の送迎の車にはねられる

ハンター地域で、朝日に目がくらんだのか

 2月5日、NSW州ハンター地域で道を歩いていた女子高校生が、車にはねられ現場で死亡する事故が起きた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 学童や生徒を親が車で送り迎えする習慣の強いオーストラリアでは、シドニー地域だけでもこの数年間に子供の送迎に来ていた母親が運転を誤り、同じ学校の児童を車とフェンスの間に挟んで死なせる事故や、昨年にはやはり運転を誤った母親が道路を離れて学校の敷地に入ってプレハブ校舎に激突し、授業中の児童1人を死なせる事故も起きたばかり。

 車での通学送迎は道路や学校に子供が大勢いる時間帯であり、車が子供に接近することが多いために事故が起きやすく、事故が起きれば子供が被害者になりやすい。

 2月5日午前7時頃、ニューカッスル市の北約40kmにあるブランディ・ヒルのワリガル・クロースをスクール・バスの停留所に向けて歩いていた17歳の女子高校生が子供を学校に送るために走ってきた車にはねられた。午前7時30分に現場に到着した救急隊員が被害者の蘇生を試みたが、被害者は現場で死亡した。

 車を運転していた男性(42)は、アルコール、薬物検査のため警察車で連行され、その後、危険・不注意運転致死で起訴された。3月に裁判が始まる。

 事故後、交通事故調査班が現場検証を行い、前部左側を大きく破損した四駆は現場からレッカー車で運び出された。

 地元住民は、「子供がバス停まで歩いているのは普段からあること。自分達も健康のために道路を歩いている。しかし、朝は上り坂を走ってくると朝日で目をくらまされやすいからドライバーはかなり慎重に運転しないといけない。ここで子供が死んだことを納得するのは難しい。この通りの住民もひどいショックを受けていることと思う」と語っている。
■ソース
Man charged after teen girl killed by car while walking to school bus in NSW Hunter region

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