「安全と衛生に注意し、飲用水の汚染に警戒を」

QLD州、洪水水位下がり初め、当局が呼びかけ

 先週の豪雨による洪水はようやく水位が下がり始め、QLD州の3分の1以上の地方自治体に被害をもたらしており、政府は被害総額の集計を始めている。

 一方、保健当局は水害による住宅や飲用水の病原体汚染を懸念しており、被害住民には「安全と衛生に注意」を呼びかけている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 QLD州再建局は、各カウンシルのインフラストラクチャの被害査定を行うことになっており、保険会社の査定員はすでに現場で査定を始めている。

 州政府のクレーグ・クロフォード消防緊急救助担当相は、水位が下がれば道路や橋梁に相当な損害が判明するものと思う。豪雨につきものの暴風がなかっただけでも幸いといわなければならない」と語っている。

 3月11日に被災地域を視察したパラシェイ州首相は、「州南東部の住民は、州北部の洪水の被害を想像できないと思う」と語っている。

 州災害対策本部のボブ・ジー副本部長は、「これは大規模災害だ」と語っており、また、「水が引き始めた現在も安全衛生にはごくごく注意してもらいたい。道路の安全と飲用水の衛生は非常に重要だ。しかも、気象庁(BoM)は、今後何週間も雨を予報している。終わったわけではない」と呼びかけている。

 パラシェイ州首相は、被災地域で直接に水害の被害を受けた住民への経済的援助と支援事業を用意していると発表した。
■ソース
Queensland floods: Authorities warn of health risks as cost counting begins

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