ホルスワージー豪陸軍基地周辺部でブッシュファイア

ムアバンク、ワトル・グローブ地区に緊急警報

 4月14日、ホルスワージー豪陸軍基地北側の草地が燃えており、被災はホルスワージー陸軍基地内と基地に隣接するムアバンク、ワトル・グローブなどの地区に広がっている。

 長期の温暖乾燥気象でブッシュファイアが警戒されていたが、この日のブッシュファイアも人家に近い地域で急速に広がっている。また、消防救護当局は、一部の地区住民に、避難も手遅れだから建物内に立て籠もり、類焼を防ぐよう呼びかけている。

 NSW州消防救護当局は、ワトル・グローブ地区のムアバンク・アベニューとサマーコーツ・コートに炎が近づいており、また、陸軍基地内の建物にも被害が出ていると発表している。

 また、午後4時頃には、ボエジャー・ポイント、プレジャー・ポイント、サンディ・ポイントの住民はヒースコート地区に向け、南に避難し、決して西に避難しないよう呼びかけが出た。

 このブッシュファイアは午後2時30分頃、カシュラ鉄道駅に近いカシュラ・ロードで発生し、ウィリアム・クリークを越え、午後5時頃にこの3地区に向けて火炎前線が移動していった。

 現場には消防車10台の他、消火飛行機、NSW州郡部消防局も出動している。

 消防士はホルスワージー陸軍基地内にある大型燃料タンクを火炎から守っており、ノーマン・バクリー消防監は、消防士は延焼防止に努めており、被害状況についてはまだ明らかになっていないと発表している。

 同日午後1時20分にはホルスワージーで摂氏31.2度を記録しており、高温、乾燥、強風と非常に燃えやすい条件になっている。

 鉄道もホルスワージーとグレンフィールドの間で電車の運行が止まっており、T8空港南部線はイースト・ヒルズとグレンフィールドの間も運休になっている。そのため、代替バスの手配が行われた。
■ソース
‘Atrocious’ conditions for out-of-control grass fire near Holsworthy

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