今夜はデイライト・セービング・タイムには早すぎる

ABC放送からそそっかしい人に忠告

 QLD、WA両州と北部準州(NT)は、領土が低緯度地域にかかっているため、デイライト・セービング・タイム通称夏時間は実施されていない。かつて実験的実施が行われたこともあるが、実験期間が過ぎるとそのまま実施反対が優勢になっている。

 その他の州では10月第一日曜日午前2時に針を1時間進めることになっているが、この10月は1日が月曜日にあたるため、第一日曜日は10月第二週の最初の日、つまり10月7日と言うことになる。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 この第一日曜日は州によっては「レーバー・デー」、フットボール・グランド・ファイナル、サーフ・ライフ・セーバーがビーチのパトロールを始める日、また、レーバー・デー・ロング・ウィークエンドで交通違反点数が倍になるなどがある。そのため、これらの行事と時計の針を進めることが関連づけられやすいが、今年は時計の針を進めるのは来週日曜日になるとしている。

 NSW州の場合、州政府のマーク・スピークマン法務長官がデーライト・セービング・タイムを管掌しており、「この週末に時計を1時間進めてしまう人がいないよう願っている。7年に1回はレーバー・デー・ロング・ウィークエンドが9月と10月にまたがることになる」と語っている。

 また、10年前にデーライト・セービング・タイムが延長され、始まりの日が3週間早まるようになった。

 スピークマン大臣は、「南東部諸州はデーライト・セービング・タイムを一致させることで合意しており、NSW州が1週間早めると他の州と一致しなくなる」と語っている。

 レーバー・デー実施日が州によって違っており、2018年はNSW、ACT、SA州だけが10月初めのロング・ウィークエンド(1日)に持ってきていることがある。WA州は3月5日、VIC、TAS両州は3月12日、QLD州とNTは5月7日となっており、しかも州によって祝日の名前も異なっていることが誤解の原因になっている。

 今年、実施全州とACTで10月7日から始まるデーライト・セービング・タイムは2019年4月7日午前3時に時計の針を1時間戻すことで終わる。
■ソース
Daylight saving time: People urged not to change their clocks this weekend

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