夏時間始まる、今朝から4月5日まで

大陸東部南部諸州で1時間進める

 今年も10月第一日曜日午前2時を期して夏時間、デーライト・セービング・タイムが始まった。

 地球の自転軸は公転軸に対して23.5度傾いているため毎年12月下旬頃には太陽が南緯23.5度線(南回帰線、Tropic of Capricorn、これより北回帰線、Tropic of Cancerまでの地帯を熱帯と呼ぶ)の真上を通るようになる。これを南半球の夏至と呼ぶ。この現象により、南半球は昼の時間が長くなり、夜の時間が長くなる。またその差は高緯度ほど大きくなる。そのため、両半球で高緯度地方で夏時間の慣行ができた。日本でも戦後占領軍の指導で夏時間が実施されたことがあるが、日本は比較的低緯度にあるため、間もなく廃止された。

 10月5日午前2時、オーストラリアの東部州、南部州でこのデーライト・セービング・タイムが始まり、時計の針を1時間進めた。コンピュータのDate/Timeのプログラムには通常デーライト・セービング・タイムが組み込んであるため、自動的に変更されているはずだが、この自動変更機能をディスエーブルしてあればこの限りではない。また、QLD、WA両州と北部準州にはデーライト・セービング・タイムはない。

 デーライト・セービング・タイムは4月第一日曜日午前3時を期して1時間遅らせるまで続く。

 デーライト・セービング・タイム中のNSW(ブロークン・ヒルを除く)、VIC、TAS各州とACTの時刻は[オーストラリア東部デーライト時(AEDT)]と呼ばれ、この地域を午後3時とした場合の国内各地の時刻は、QLD州[オーストラリア東部標準時(AEST)]:午後2時、SA州[オーストラリア中部デーライト時(ACDT)]とブロークン・ヒル:午後2時30分、北部準州[オーストラリア中部標準時、ACST]:午後1時30分、WA州[オーストラリア西部標準時(AWST)]:正午(午後零時)。

http://www.abc.net.au/news/2014-10-05/clocks-wound-forward-as-daylight-saving-begins/5790986

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