不名誉なションキー大賞企業名発表

消費者団体「チョイス」年恒例の賞

 消費者団体「チョイス」が毎年開いているションキー大賞受賞企業が今年も発表された。

 この大賞は、過去1年間に問題を引き起こし、消費者に損害を与えた企業を選ぶという不名誉な大賞で、今年はコモンウエルス銀行が大賞に選ばれ、その他に、アーノッツ、アマゾン・キンドル、Kmart、サーモミックスなども賞を受けた。選考基準としては、信用できない、怪しげな、ずるい、ぬらりくらりとした、破廉恥な、危険な商行為などがある。チョイスのアラン・カークランドCEOは、「企業の切磋琢磨を促し、消費者優先の営業方針を身につけるよう働きかけることが賞の目的」と語っている。

 しかし、「今年は全国なら1,041件のションキー・ノミネーションがあった。信用できない商品やサービスに対する消費者の意識が高まっている証拠だと思う」と語っている。

 コモンウエルス銀行は、金融アドバイザーが報奨金目当てのアドバイスを行い、顧客に莫大な損害を与えたが、銀行側の対応が遅れたことが一般社会の非難を浴びた。カークランドCEOは、「オーストラリアの歴史の中でも最悪の金融アドバイス事件だ。しかし、2003年から2012年まで続いていたのに、銀行が謝罪したのはようやく2014年7月になってからで、しかも謝罪している尻から、連邦政治家に向けて、消費者の金融アドバイス保護を取り除くようロビー活動していた。このねじれた論理こそションキー・ビジネスの定義に当てはまることだ」と語っている。(NP)

http://www.abc.net.au/news/2014-10-14/commonwealth-bank-thermomix-shamed-in-shonky-awards/5812056

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