男性、アパートで死亡1か月発見されず

業者滞納家賃取り立てに来て発見

 10月14日、グリーブのアパートで男性が死んでいるのを滞納家賃を取り立てに来た不動産業者が発見した。

 10月14日午後3時頃、ブルーズ・ポイント不動産のメリリン・リチャーズ・マネージャが、グリーブ・ポイント・ロードとブロードウエイの交差点にあるユニバーシティ・ホールのアパートを訪れ、住人のスコット・クレメンツさんの死体を発見したもので、死後最高4週間程度。

 シドニーでも付き合いも少なく、家族との連絡もない住人が死亡したまま長期間発見されないという事件は時々報道されているが、賃貸物件の場合には家賃の支払いがあるため、死後長期間発見されないということは考えられない。

 管轄のライカート警察署が捜査しており、検視解剖を待つことになるが、犯罪事件とは考えられないとしている。リチャーズ・マネージャは、「家賃滞納で明け渡し期日が来た。電話にメッセージを残しておいたがまったく連絡してこなかった。クーリエのドライバーをしており、この3年ほど3階の部屋に住んでいた。これまで滞納したことはなかった」と語っている。また、「30年間の不動産業でこれまでに3人の死体を発見している。家賃滞納があるとこういうことが起きる。滞納から明け渡しの通告にも返事がなかった。10月10日に期限が切れており、繰り返し電話しても返事がなかった。そのため、昨日になってようやくアパートに入る許可が出た。気の毒なことだ」と語っている。

 同建物のドリアン・フランコ管理人は、「ゴミ出しの日にはクレメンツさんとよく話した。一人住まいのおとなしい人だった」と語っている。しかし、最近になって体の具合が悪くなり、クーリエの仕事もできなくなっていた。彼が他の人の駐車スペースに作業車を駐車していたので移動するように言うつもりでいてそのままになっていた」と語っている。また、他の住人は、「タバコを吸いにバルコニーに出た時に友人に変な臭いがすると話したばかりだ」と証言している。(NP)

http://www.smh.com.au/nsw/man-dead-in-glebe-unit-for-up-to-a-month-20141015-116a46.html

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る