今年もキャンベラ造幣局一番乗り

シドニーの少年、3回初打刻入手

 毎年、キャンベラの造幣局で打刻される1ドル硬貨にはその年の記念硬貨がある。今年も1月1日に打刻初めがあり、第一次世界大戦100周年記念が選ばれている。この1月1日の初打刻に年末から泊まり込みで3年間硬貨第一号を入手してきたティーンネージャがニュースになっている。

 ABC放送の報道によると、シドニー在住のハーリー・ラッソ君(15)は、2013年暮れから5日間造幣局の前に陣取って2014年の記念1ドル硬貨第一号を入手しているが、2014年もクリスマスの12月25日から造幣局前にキャンプし、無事2015年記念硬貨第一号を入手した。

 ハーリー君は、「待つのは苦労だがそれだけの価値はある。今年は7日間キャンプしたのでいつもより苦労だった。フェースブックではボクシング・デーからキャンプし、一番乗りするという人達の話が流れていたので今年はクリスマスからキャンプすることにした」と語っている。

 また、「コイン収集は家族で受け継がれていること。母が、子供の頃に集めたコインを見せてくれて、いいなあと思った。その後、造幣局に見学に来た時にホログラム・デザインの銀貨を見て、欲しいと思った。結局、ずっと続けられる趣味にできると思った。コインはすぐに手放すつもりはない」と語っている。

 同造幣局のロス・マクディアミッドCEOは、「今年の$1記念硬貨は第一次世界大戦100周年記念だ。アンザック記念硬貨をシリーズで発行しており、2014年から2018年までシリーズで続けられる。今回の$1硬貨はそのシリーズの一つだ」と語っている。

 ハーリー君を含め、キャンベラ造幣局の初打刻は最初の100人まで本物であることを証明する証明書が与えられる。また、ハーリー君は、「来年も必ず一番乗りするつもりだ」と語っている。
■ソース
Sydney teen collects 2015′s first coin after camping out at Royal Australian Mint since Christmas

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る