シドニーの保育所で結核騒ぎ

保育士、児童に一斉検査

 シドニー市内の保育所で以前に毎日通っていた人物が結核検査で陽性と判定されたため、保育所の保育士と児童全員が結核検査を受けることになった。

 2月11日付ABC放送電子版が伝えた。

 NSW州保健局の発表によれば、2014年12月と2015年1月に市内サリー・ヒルズの「Only About Children」保育所に通っていた児童92人と職員15人が感染の可能性があり、児童の家族と職員に通達された。ただし、現在同保育所に通っている児童や職員には影響はない。また、結核陽性反応の人物は治療を受けているが、職員だったかどうかについては触れていない。

 保健局のドクター・ビッキー・シェピアードは、「結核は患者から長期間の空気感染を通じて肺に感染する疾患。保育所で毎日患者と同じ部屋で過ごしていた場合感染の可能性が考えられる。結核菌は他の最近やウイルスのように短時日で感染することはない。結核の判定に時間がかかることは珍しくない」と語っている。

 ドクター・シェピアードは、「国内で毎年1,200人が結核と診断されるが効果的な治療法が確立されている。検査はアレルギー検査に似て、腕に少量を注射するもの。2度繰り返し、陽性であればX線撮影する」と発表している。
■ソース
Tuberculosis scare at Sydney childcare centre leads to testing of carers, kids

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