ネパール大地震死者2,200人を超える

オーストラリア人も大勢が消息不明

 4月25日、ネパールとインド北部でM7.9の地震が発生した。この地震でこれまでに死者2,200人を超えると報道されている。またエベレスト登山隊キャンプ周辺でも雪崩が発生、死者が出ている模様。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 赤十字のウエブサイトは、ネパールで消息不明になっているオーストラリア人の家族や友人のために連絡の取れない人の名前を記入できるようにしており、また、ネパールにいて地震に巻き込まれて家族、友人に連絡の取れない人が無事を明らかにできるように用意している。

 また、ジュリー・ビショップ外相の声明によれば、ネパールのオーストラリア大使館が同国内のオーストラリア国民に領事援助を行っており、これまでに200人以上の安全を確認している。しかし、オーストラリア国民549人がネパール滞在中ということになっており、一人一人の所在確認を続けている。

 また、ビショップ外相は、外務貿易省(DFAT)がEmergency Call Unitを設立し、ネパール渡航については通信、交通、旅行インフラストラクチャが被害にあっていると警告している。ネパール国内にいる家族や友人の安否が気がかりな場合には本人に直接連絡を取ってみて欲しい。Australian Crisis Response Teamができる限り早くネパールに飛び、4月25日の地震以後消息不明になっているオーストラリア人の安否確認を支援するとしている。

 また、ネパールに居住している元国連安全保障顧問のマーク・スカレル氏は、「連絡の取れない家族や友人がいてもあきらめるのは早い。ネパール国内は各地が途絶しており、通信網の復旧さえ難しい」と語っている。
■ソース
Nepal earthquake: Dozens of Australians missing after magnitude-7.9 quake; families take to social media for information

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