88歳の男性、自宅前で襲われ、重傷

2少女に安否尋ね、同行の男に

 7月10日夜、自宅前に停まっていた車に少女2人が乗っており、不審な様子に安否を尋ねた88歳の男性が運転していた男に暴行され、骨折を負うなどした。車は倒れた男性を置き去りにして走り去り、少女2人の安否も不明。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 現場はジョージズ・リバー南岸の住宅地、オイスター・ベイで、グリーン・ポイント・ロード居住のエリック・ジョンソンさんの家の前に白のバンが停まり、運転していた男が歩き去った。バンには少女2人が座っており、不審を感じたジョンソンさんが近寄って2人に大丈夫かと尋ねた。ところがすぐに男が戻ってきて、ジョンソンさんに怒鳴りつけ、さらにジョンソンさんの頭を殴り、地面に倒した。車はそのまま走り去り、ジョンソンさんの叫び声を聞いた隣人が駆けつけ、ジョンソンさんはサザーランド病院に運ばれたが、骨盤骨折の他、顔などにいくつもの傷を負っている。

 ジョンソンさんの孫のデール・ロスさんは、「祖父は少女2人が大丈夫か心配したのだろう。自宅にいても安全でないだけでなく、当たり前と思うことをして暴力を受けるというのは腹立たしいことだ。私ならどういうことが起きるか予想して近寄らないだろうが、祖父は昔気質だ。家の前に車が止まって、乗っている人が困っているようなら助けようとする。祖父はいつでもそうだ。困っている人がいれば黙っていられないのだ」と語っている。

 州警察サザーランド管区のジュリアン・グリフィス警視は、「ジョンソンさんは88歳だ。他人とケンカしようとする体調ではない。こういう暴力事件はあってはならないことだ」と語っている。

 地元チームのクロヌラ・シャークスは、次回のホームゲームにジョンソンさんと家族を招待したことを発表し、「ファンがこのような被害を受けたのだから、チームとしてはこれくらいは最低限すべきことだ」と語っている。
■ソース
Elderly man assaulted after checking on welfare of young girls in Sydney’s south

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