VIC、行方不明の女性、1日で発見

警察、性暴行誘拐の可能性も追及

 7月29日、VIC州メルボルンの北西、ベンディゴで、ジョギングに出かけた女子大学生(18)が戻ってこなかったため、警察や緊急救援隊(SES)、大学生ボランティアらが捜索していた。女性は、30日、まる1日以上が過ぎて、ジョギング・コースから遠く離れた地域で無事発見、病院に収容されたが、不審な点も多く、警察では性暴行を受け、誘拐された可能性もあると見て捜査を続けている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 女性は、29日午後3時頃、ラ・トローブ大学から付近のワン・トゥリー・ヒル自然保護区にジョギングに出かけた。しかし、地域は夜には気温が零下1度に下がったことと、女性が持病を持っていることから、その安否が気遣われ、捜査が続けられていた。30日午後4時50分頃、この日の捜査が打ち切られかけた時に、ジョギングの地区から15kmほど離れたメイドン・ガリーのハーミテージ・ドライブで警察官に自動車内で発見されており、性暴行、誘拐の可能性もあると見て、付近にいた30歳のベンディゴ在住の男を逮捕、警察署に連行、事件は性犯罪班に移され、同班捜査員が事情聴取している。

 ミック・ウェスト警視は、「一般市民から、事件に関わりのありそうな不審な車の通報があった。警察官がメイドン・ガリーをパトロール中に通報のあった車と同じ色の自動車を見かけたことが女性発見につながったのであり、非常に幸運だったと言える。バンでパトロール中の警察官が女性を発見、救出した。女性は救急車でベンディゴ病院に運ばれ、診察を受けた他、治療処置も受けている」と発表した。

 また、なぜ、女性が車中で発見されたのか、また、15km離れた土地に運ばれた経過などについては、今夜から2,3日かかる見込みと発表している。

 29日午後、女性はワン・トゥリー・ヒルの頂上から友人に宛てて写真を送っていた。その後、丘の反対側に下り、そこから友人に宛ててテキスト・メッセージを送ったが、それ以降、通信が途絶えていた。
■ソース
Missing jogger located in Bendigo

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