ラ・ペルースで女性が海に転落、死亡

観光地のベア島で記念撮影中に波

 オーストラリアの海の怖さを知らない観光客が水難事故にあうことが多く、特に言葉の通じないアジア系の観光客が事故にあいやすいと、かつてサーフ・ライフセーバーがニュースで強調していた。8月9日、シドニーの南、ラ・ペルースにあるベア島の岩場でアジア系の女性観光客が記念撮影中に突然の大波にさらわれて海に転落、間もなく捜索隊が女性を遺体で発見した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 同日午後3時頃、ベア島から、「女性が海に転落」の000緊急通報が入り、ライフセーバー、パラメディクス、警察、救助ヘリコプターが出動して同島周辺を捜索していたが、3時35分頃になって海中の遺体を発見した。ライフセーバー・ヘリコプター救助隊のスティーブン・リーヒー氏は、「手を尽くしたが息を吹き返さなかった。女性は岩場で記念撮影中に足を滑らせて海中に転落した。自分の周辺の状況には常に注意してもらいたい。特に水際の岩端や崖っぷちに近づけばどういうことが予想されるか。何よりも危険な場所だということをわきまえてもらいたい。ちょっと足を滑らせば海に転落だ。危険な場所だということを念頭に入れておいて欲しい。今回は残念ながらこういう事故になってしまった。女性は30代と思われる」と発表している。
Woman drowns after being swept away by wave at Sydney beach

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る