豪ティーンネージャ、パリ事件で負傷

バタクラン劇場のコンサートに行き

 フランスのパリで起きた同時多発爆発・乱射事件では120人を超える死者が出ており、先進国内で起きたテロ事件としては、ニューヨークの同時多発航空機突入事件に次ぐ規模になると見られている。フランスには2,500人程度のオーストラリア人が在住登録しており、オーストラリア国内ではフランスにいる家族や友人の安否を気遣う人も多く、外務貿易省では情報電話番号を発表するなどして対応している。

 また、オーストラリア人のティーンネージャ1人が事件に巻き込まれて負傷、病院に収容されたことが報道されている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 TAS州ホバート出身のエマ・グレース・パーキンソンさん(19)はドイツのツビンゲン在住だが休暇でフランスに来ており、事件当時もロック・バンドのコンサートが予定されていたバタクラン・コンサート・ホール近辺にいたと見られている。このバタクランでは観客ら100人が人質になり、大勢が射殺された。

 TAS州のウィル・ホジマン州首相は、「首相事務室は被害者の家族と連絡を取っている。被害者の女性には私個人から一刻も早い快復を祈っていると伝えた。また、家族からはプライバシーを尊重するよう私から発表してほしいとの依頼を受けている」と語った。

 また、ホジマン州首相は、「州民全員がパリのテロ事件で被害を受けた人々に深い同情の気持ちを感じている。犯人が誰であろうと、この事件は、無辜の人々を無差別に殺害し、負傷させる非人間的なテロ行為だ」と語った。

 ジュリー・ビショップ外相は、「オーストラリア政府はフランス当局と協力して、事件の被害を受けたオーストラリア国民の所在確認を急いでいる」と語った。
■ソース
Paris attacks: Australian Emma Grace Parkinson confirmed among injured

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