音楽フェスティバルで女性1人死亡

違法薬物過剰服用の疑い

 11月28日、シドニー・オリンピック・パークで開かれていたエレクトロニック・ミュージック・フェスティバルで女性1人が死亡、1人が病院で人為的昏睡状態にあると伝えられている。警察では、いずれも違法薬物の過剰服用と見ている他、70人近くが違法薬物関係現行犯で出廷命令を通告された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ステレオソニック・ミュージック・フェスティバルの会場で25歳のオイスター・ベイ在住女性はコンコード病院に運ばれ、そのまま死亡した。また、イギリスから来ていた22歳の女性はウエストミード病院で治療を受けており、命は取り留める模様。

 警察では、「薬物過剰服用と見られるが、検視解剖が終わるまで事件の全容は分からない」と発表しており、主催者の「トーテム・ワンラブ」側は、「亡くなった女性の家族、友人の方々にお悔やみの言葉を申し述べたい」とのメッセージを会場で発表、観客に向けて、「お互いの安全に配慮して欲しい」と呼びかけた。

 会場には警察の麻薬犬も出動、62人に対して薬物不法所持で出廷命令を通告、7人を密売現行犯で出廷命令を通告した。そのうち、57人はエクスタシーの成分、MDMA、コカインが2人、LSDが1人、大麻が23人となっている。

 また、警察は、フェスティバル会場において、違法薬物使用の危険について警告していたと発表している。このフェスティバルには5万人近い観客が集まったが、警察では、一部の者がいまだに薬物に手を染めることを警告しており、70人近い人間が検挙されたことを「憂慮に堪えない」と発表している。

 会場では、イベントの用意が始まる前に、2人の男がドリルで建物の壁に穴を開け、薬物を隠そうとしていたことが発覚、パーク全体が封鎖されるという事件も起きている。
■ソース
Police blame death of woman at Stereosonic music festival on drug overdose

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