元豪バイキー・メンバー、タイで殺害さる

タイ警察、米人容疑者を逮捕

 11月30日にタイの自宅から5人組に誘拐された元豪バイキー・ギャング・メンバーが間もなく木立に埋められているのが発見された事件で、タイ警察は米人を1人逮捕した。また、豪人容疑者1人がカンボジアに逃亡したと見られており、豪人容疑者のパートナー女1人も逮捕した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 誘拐殺害されたのは元ヘルス・エンジェルズのメンバー、ウエイン・シュナイダーで、2006年にNSW州警察の指名手配を受けていた。シュナイダーは12月1日に道ばたの木立に埋められており、首の骨が折れ、顔も負傷していた。

 バンコックの南の海岸の町、パタヤのタイ警察は、5人の1人と見られる米人、タイラー・ジェラルド(21)を逮捕し、殺人罪で起訴する見込み。また、首謀者と見られる豪人、アントニオ・バグナトのパートナー女(25)も拘置した。

 シュナイダーとバグナトは11月29日の夜に2人で飲んでいるところを目撃されており、2人のいさかいが殺害の動機と見られている。2人はオーストラリアではドラッグ密売と不正資金浄化の疑いで監視されていたが、タイでドラッグを扱っていたかどうかは不明とされている。シュナイダーは2006年にキングスクロスのナイトクラブ前で用心棒を射ち、負傷させた容疑で指名手配されたが、容疑は後に取り消された。

 その後、2009年にはカジノのチップ20万ドル相当の所持が見つかり、ドラッグ関係容疑と犯罪利得容疑で起訴されかけたことがある。
■ソース
Thai police crack down on suspects in murder of former Hells Angels member Wayne Schneider

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