女性バックパッカー2人、誘拐強姦さる

SA州人里離れた砂浜のキャンプ場

 アデレードのはるか南、細長い砂丘の続く国立公園でキャンプしていた外国人女性バックパッカー2人が誘拐、強姦された上に殺害されかけたとする事件で、アデレード在住の男が誘拐強姦殺人未遂などの容疑で起訴された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 2月9日午後6時30分頃、クーロン国立公園に近いソルト・クリークで重大な暴行事件との通報で警察が出動、女性2人を保護した。2人は重傷を負っており、フリンダース・メディカル・センターで治療を受けているが、容体は安定している。

 捜査を指揮するジェームズ・ブランドフォード警視は、「2人は知り合ったばかりの人物と車に乗ったが、間もなく、身体に危害が加えられる深刻な状況になった。被害者の一人が何とか逃げ出し、魚釣りに来ていた人々に助けを求めた。魚釣りの一行が女性を落ち着かせ、安全を確保すると共に警察に通報した。起訴理由から想像されるように事件はかなり深刻なもので、2人もかなりおびえている。2人は外国人で、ソルト・クリークの現場になった砂丘でキャンプする予定だった」と語っている。

 10日、容疑者(59)は、診察着姿で手錠で壁につながれており、マレー・ブリッジの留置場からビデオ・リンクでアデレード簡裁に出廷したが、終始うなだれており、一言も発言しなかった。また、容疑者の住所氏名その他容疑者を特定する情報、被害者と知り合った状況などはすべて秘匿されている。

 警察では、「目撃者、一般市民が警察に協力したため、速やかに容疑者の発見と逮捕ができた。最近類似の事件などがないか調べている」と発表した。
■ソース
Backpackers allegedly kidnapped, raped by Adelaide man at isolated Coorong campsite

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る