アフガニスタンでオーストラリア女性の海外援助ワーカー誘拐

自称犯行グループは、アフガニスタンの情報エージェント名乗る

 4月28日、アフガニスタンのジャララバードで海外援助団体のワーカーとして働いていたケリー・ウィルソンさんが銃を突きつけられて誘拐された。その後、誘拐犯グループと称する人物からの連絡があり、アフガニスタン情報部エージェントと名乗っていた。しかし、4月30日になってもウィルソンさんの所在はつかめていない。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 通称ケリー、キャサリン・ジェーン・ウィルソンさん(60)は、アフガニスタン女性のチャリティ、ザルドジで働いている時にジャララバードの事務所から連れ去られた。以後、ウィルソンさんの所在を突き止め、無事に連れ戻す努力が続けられている。

 また、ジュリー・ビショップ外相は、「犯行グループを突き止める努力も行われており、アフガニスタン当局だけでなく、アフガニスタンに人材を置いている国とも連絡を取り合っている。ウィルソンさんの無事が私達の最大の関心事だ」と語っている。

 また、ザルドジ会長のドミニク・ダンジェロ氏は、「男2人組が事務所に来て、国家安全保障局の者だと名乗った。ウィルソンさんはパキスタンとアフガニスタンで20年ほど働いており、この地域のリスクをよく承知している。彼女は甘い理想論で働いている人ではなく、危険もよく承知して地に足を着けて働く人だ」と語っている。
■ソース
Kerry Wilson: Whereabouts of kidnapped Australian aid worker still unknown, Julie Bishop says

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