豪男性、ブラジルで私物残したまま行方不明7日間

警察、リオからコパカバーナに移動投宿後消息絶つ

 オーストラリア男性のライ・ハントさんは、5月21日にブラジルのリオ・デジャネイロで旅行仲間と別れたまま消息を絶っており、地元警察が足取りを追っている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ハントさん(25)は、ミッチェル・シェパードさん(22)と意見の違いで、「頭を冷やそう」として、30分後に落ち合う約束で別れ、その後の足取りが不明だったが、その後、リオ空港の防犯ビデオでハントさんがタクシーに乗って空港を出たことが確認された。

 さらに、ハントさんの家族が声明で、「現地の証人が現れ、同日午後3時30分頃、ハントさんがコパカバーナのアパートにチェックインしたことが判明した」と発表している。CCTVにはハントさんがそのアパートに投宿したところと午後6時30分にアパートを後にして出かけたところが写っている。また、部屋にはラップトップ、カメラ、旅行バッグなどが残されている。また、外出直後にハントさんのカードで買い物の記録が残っているが、何を買ったのかは明らかではない。

 リオのジャーナリスト、アレクサンドル・トルトリエロさんが地元当局にインタビューしたとこによれば、ハントさんは3日分の宿賃を払っている。また、警察がアパート所有者に事情聴取したが、めぼしい手がかりは得られていない。

 また、ハントさんとシェパードさんは30分後に空港で落ち合う約束になっていたという説と、落ち合う約束にはなっていなかったという警察の説があり、謎を深めている。シェパードさんは、5月24日にボリビアに飛ぶつもりだったとされており、そのチケットの予約のために空港に行ったのだとされている。トルトリエロさんは、「ハントさんはタクシーでコパカバーナに行き、3日後にボリビアに行くつもりでアパートを3日間確保したのではないか」と語っている。

 ハントさんの姉妹、ロマニー・ブロドリブさんは、「家族がブラジルに飛ぶしたくをしている。インターネットでライ発見のための募金キャンペーンを行い、4万ドルが集まっている。私立探偵、弁護士、通訳、ドライバーなどの費用に充てるつもりだ」と語っている。

 ハントさんは、TAS州のスミストンで育ち、ホバートに転居したが、2012年以来WA州のカルグーリで暮らしている。
■ソース
Rye Hunt: Owner of Copacabana apartment questioned by Brazilian police

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