女性、ハイウェイ陸橋で「警察の腐敗」横幕、朝の交通混乱

メルボルンのモナッシュ・フリーウェイで一時通行止め

 6月14日朝、VIC州メルボルンのモナッシュ・フリーウェイをまたぐグレン・アイリスの陸橋で女性が不審な挙動をしているという通報があり、警察官が駆けつけ、さらに下を通るフリーウェイの一部区間を閉鎖した。このため、朝のラッシュに混乱が起きた。女性は、「VicPol corruption(VIC州警察の腐敗)」と対処した横幕を掲げ、陸橋にガソリンを撒いていた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 午前6時30分頃、フリーウェイはワリガル・ロードとトゥーラック・ロードの間の区間が2時間以上にわたって閉鎖された。

 デビッド・ブレンコー警部補は、「女性は特に脅迫はしていなかったが、公共の安全が脅かされる状態にあった。また、女性が燃料に火を点けるか、陸橋からフリーウェイに飛び降りるおそれもあった。女性はVIC州警察を名指していたが具体的に何を問題にしていたのか不明だ。2時間にわたって女性の説得を続け、女性の隙を見て、警察官がタックルし、保護した。その後、陸橋から連行し、診察のためアルフレッド病院に入院させた」と発表した。

 ブレンコー警部補は、「この事件には交通警察や重大事件調査班も出動し、かなり大がかりな事件になった。陸橋の上で女性は軽い食べ物も持ってきており、かなりの時間そこにいるつもりのようだった。警察としては公共の安全のため、できる限りの予防措置を取らなければならない。フリーウェイを閉鎖して大勢の市民に不便をかけることを簡単に考えていないが、閉鎖せざるを得なかった」と語っている。

 フリーウェイでもかなりの渋滞があったが、迂回路を選んだ車のため、各所で交通混雑も起きたと報道されている。
■ソース
Monash Freeway closure caused by woman with ‘police corruption’ banner

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