シドニー・ノース・ショアでシドニー・バス衝突、男性1人重体

商店ひさし、立木、乗用車、通行人、次々とぶつかる

 7月1日朝、シドニーのノース・ショアで路線バスが歩道に乗り上げ、商店のひさし、立木、駐車中の乗用車などに次々とぶつかり、男性1人をはねた。この事故で男性は重体、乗客、運転手らも病院に運ばれた。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 はねられた男性は60代で、病院で腹部、脚、骨盤などを負傷している。また、女性乗客1人が脚に負傷、歩道にいた4人も命に別状のない負傷で病院で手当を受けている。運転手は何らかの病的症状があったのではないかとして、病院で診察を受けている。

 事故が起きたのはカメレイのアボット・ストリートで、警察発表によると、まずバスが歩道に乗り上げて立木にぶつかり、立木がひさしにぶつかり、バスは歩道に乗り上げたまま走り、自動車2台に衝突、’歩行者をはねたものと見られる。負傷者はいずれもロイヤル・ノース・ショア病院に運び込まれた。

 ハーバーサイド管区のトム・エイレット警視代理は、「バス2台、1台は破損、乗用車が散らばっている。異様な光景。これ以上の負傷者も死者も出なくて不幸中の幸いだ。事故当時、何人乗客がいたのかは把握していない。また、事故直後、運転手はハンドルにうつ伏せになっていて、口から泡を吹き、意識はもうろうとしていた」と語っている。もう1台のバスに乗っていて事故を目撃した乗客は、「バスに乗って、扉が閉まり、3,4秒した時、もう一台のバスが暴走して、サイドミラーをはじき飛ばし、窓ガラスを割っていった」と証言している。

 エイレット警視代理は、「カウンシルから技師が来ており、損傷を受けた店の建物などの安全性を点検している。また、目撃者の証言を求めている」と市民に呼びかけている。
■ソース
North shore bus crash: Pedestrian critical, bystanders and driver taken to hospital

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