米犯罪組織と関係の武器密輸入組織壊滅作戦

警察、銃器その他の武器300挺を押収

 VIC、NSW両州の警察は、アメリカから銃器、部品、その他の武器を輸入していた犯罪組織を手入れし、300挺の銃砲などを押収した他、2人を起訴した。

 ABC放送(電子版)が伝えている。

 押収された銃器には拳銃、高性能アサルト・ライフル、非合法銃器なども含まれている。犯罪組織に対する捜査は豪米両国警察の協力で進められた。今後捜査が進むにつれてさらに逮捕者が増える可能性がある。

 豪米、連邦、州の捜査機関協力のこの犯罪組織捜査は、15か月前にメルボルン西郊のファーストフード店で持凶器強盗が軍用アサルト・ライフルを用いたことが発端となっている。

 VIC州警察のスティーブン・フォンタナ副長官は、「その事件をきっかけとして大規模な捜査になり、今回、武器密輸を食い止めることができた。また、AR-15型式のアサルト・ライフルも11挺がオーストラリアに持ち込まれたことが突き止められている。そのうち4挺は回収したが、残り7挺の行方を追っている。この種の銃器は狩猟に使う物ではなく、殺人以外に用途はない」と語っている。また、銃器一挺は登録銃砲店からの物と判明している。

 今回、VIC州警察が捜索令状8通を執行、NSW州警察が4通を執行している。その結果、NSW州コラリーの男(63)を2件の銃砲法違反で、またVIC州ウィティントンの男(44)を1件の銃砲法違反で起訴した。

 連邦警察(AFP)のイアン・マカートニー副長官は、「組織は巧妙な方法で取締りを逃れて密輸してきた。今回、豪米を結ぶ密輸パイプラインを封じ込んだことが重要な成果だ」と語っている。
■ソース
Police seize 300 guns and weapon parts linked to US crime syndicate
By Helen Brown

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