里親家族、少女に淫行続けた上に妊娠恐れて殺害か

QLD州で両親と息子2人を逮捕、政府、制度見直しに

 QLD州で、実親から引き離され、里親家族と生活していた少女が失踪後死体で発見された事件を捜査していた州警察は、里親両親2人と息子2人を殺人、近親相姦、偽証罪などの容疑で逮捕した。家族は里親の他ファミリー・デー・ケアも務めており、QLD州政府は認可制度の見直しを検討している。

 デーリー・メール紙(電子版)が伝えた。

 ティアリー・パーマーさん(12)は、ブリスベンの南、チェンバーズ・フラットの郊外の家にソーバーン一家と10か月暮らしていたが、2015年10月30日に高校から戻って来ないと、里親の母親、ジュリーン・ソーバーン(54)から行方不明の届けが出された。

 警察では、行方不明届けが出される前夜に里親の父親、リック(56)が一家の自宅で被害者を殺害、近くのマースデン高校に送っていった時は無事だったと偽証したと見て捜査を進めている。ティアリーさんは1週間ほど後の11月に近くの川で死体となって発見された。

 9月20日、逮捕直後、リック容疑者の容体がおかしくなったため、病院に運び込まれ人工昏睡の上、自殺を図った容疑者は急性薬物中毒の治療を受けており、9月22日に昏睡から醒めた。この事故で州警察の監察部が調査を始めた。

 一方、息子のジョッシュとトレント(19)のうち、トレントが近親相姦と偽証罪で起訴、保釈を拒否されている。トレントはフェースブック・メッセンジャーでいとこと通信し、未成年のティアリーさんと性交を続けていたこと、妊娠したのではないかと恐れていたことを打ち明けている。また、捜査の警察官にも罪を逃れるために偽証を続けていたとされている。また、兄のジョッシュ(20)は偽証罪、捜査妨害罪で起訴され、保釈を認められた。ジュリーンも偽証罪と捜査妨害罪で起訴され、保釈を認められた。

 州政府のシャノン・フェンティマン児童福祉担当大臣は、里親家族の容疑を受け、州の「ブルー・カード・システム」を見直すと発表した。また、ソーバーン一家は、ティアリーさんの死後にファミリー・デー・ケアの認可を得て事業をしていたが、2016年4月に警察が同一家に対する疑惑を児童福祉当局に送付し、認可が取り消されていた。
■ソース
Home where schoolgirl Tiahleigh Palmer lived for 10 months before she was ‘killed by her foster father’ to be searched again by police

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