サーキュラキーでフェリーが桟橋に衝突、19人が負傷

「もっと悪い結果になりかねなかった」と現場の警察官

 10月11日夕刻、シドニーのサーキュラキーでフェリーが桟橋に衝突し、19人が負傷、うち6人が入院する事故となった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 NSW州救急隊のノーム・スポルディング司令が事故の模様を発表し、「午後4時20分頃、緊急救援局は、サーキュラキーでフェリーが船着き場に衝突したとの通報を多数受信した。現場では非英語圏からの旅行客も含め多数の人が負傷していた。脊椎損傷が疑われる乗客もおり、また打ち傷擦り傷など負傷の程度は様々だ。ほとんどの負傷者は現場で手当てしたが、6人はセント・ビンセント病院とシドニー病院に運び、全員容体は安定しているとのことだ。脊椎損傷の乗客は事故当時上部甲板におり、床に投げ出され、隔壁に背中をぶつけたようだ。大事をとって彼は脊椎負傷として手当を受けているが、なるべく軽いことを望んでいる。

 さらに、「負傷者をフェリーの上部甲板から搬出するため、警察の救助隊の力を借りなければならなかった。脚と腕を負傷した女性は担架で運び出されたが、その他の負傷者はすべて支えられながらも自力で歩くことができた。この事故はもっと悪い結果になっていた可能性もある」と語っている。

 NSW運輸局の報道担当官は、「フェリーは午後3時45分のワトソンズ・ベイ発サーキュラキー行きのフェリーで東端の浮き桟橋に接岸しようとして衝突したもよう」と語っている。

 ハーバー・シティ・フェリーズ社が運輸安全調査局(OTSI)の事故調査に協力して事故原因解明を急いでいる。
■ソース
Sydney Circular Quay ferry accident leaves 19 people injured

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