タウンズビル沖でダイバー行方不明、17時間後に無事

単独でビーコンなし、強い海流に漂流、捜索ヘリが発見

 11月6日、QLD州北部タウンズビルの沖合いにダイビングに出かけた男性が友人との待ち合わせの時刻になっても戻らなかったため、行方不明を通報し、直ちに空からの捜索が始められた。しかし、同日には発見できず、次第に安否が気づかわれ始めていた。7日の夜明けと共に捜索が再開され、同日昼前、通報から17時間後に給油のために帰投しようとしたヘリコプターに発見され、無事に救助された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 男性(68)は、ラッセル島の近くの沈船SSヨンガラでダイビングするために一人で出かけたが、待ち合わせの時刻に戻らなかったため、午後6時45分に友人が警察に通報した。捜査の結果、ダイビング現場に係留されているボートを見つけたが男性の姿はなかった。

 7日朝、ヘリコプターでグリッド状に捜索していた救助隊員アラン・グリフィスさんは90分の捜索の終わり、午前11時頃給油するため帰投しようとして、グリフィスさんが真横の海面をちらと見て黒のダイビングスーツと黄色の空気タンクに気づいた。

 男性を吊り上げるため男性の真上に移動し、ウィンチで降ろされたグリフィスさんは、男性に「どうだ乗っていかないか」と声をかけたと話しており、男性はヘリコプターを3回、固定翼機1回見たと語っている。また、男性のことを、「非常に運がいい。ついていたんだろう」と評している。

 また、「彼は普段はビーコンを使っているが、昨日はビーコンも持たず、単独で出かけたと言っているからちょっといたずらが過ぎたというものだ」と語っている。

 男性が発見されたのはケープ・アップスタートから10kmほど離れた位置で、救助の知らせと同時に捜索本部は歓喜に包まれた、としている。
■ソース
Diver missing for 17 hours off Townsville coast found alive
alive/8001294

新着記事

新着記事をもっと見る

NICHIGO CHANNEL

新着イベント情報

新着イベントをもっと見る