モザンビークで豪人女性強姦殺害遺体放棄される

ボランティアとダイビングのバックパッカー経験者

 VIC州メルボルン南東のモーディアロック出身の女性がアフリカ東海岸の国、モザンビークを旅行中に何者かに襲われ、強姦された上に殺害され、遺体を便所に捨てられるという悲惨な事件の被害者になった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 被害にあったのはエリー・ウォレンさん(20)で、11月9日、ダイビング旅行の途中だった。

 現地のゲスト・ハウスの所有者は、「白人女性が砂浜で発見され、警察が来たという話だった」と証言しているが、ウォレンさんの家族はエリーさんの遺体が便所に捨てられていたという証言も得ている。

 ウォレンさんは11月14日にオーストラリアに戻り、その後18日にはボーイフレンドとともにニュージーランドに渡る予定だった。

 ウォレンさんの母親、ニコール・カファレラさんは、「娘は、30歳になる前に世界を回り、あらゆることをその眼で見てきたいと願う普通の若い女性だった」と語っており、アフリカは一人で旅行し、Africa Underwaterという生態系調査の企業でボランティアとして6週間にわたって海洋学者らと調査を手伝っていた。

 ボランティアをしている間、バックパッカーやサーファー、ダイバーに人気のあるトフォ・ビーチの会社のバンガローに寝泊まりしていた。その後、1kmほど離れたウヤニ・パリアンゴ・バックパッカー・ホステルに2晩の予約をしたまま、遂に現れなかった。

 家族の話によると、ウォレンさんは、クジラと一緒に泳ぐことが夢でアフリカにやって来て、この事件に巻き込まれた。また、「まだ若いが旅行経験も豊かで、環境や社会的弱者に献身する気持ちでいっぱいだった。家にいるときは仕事をかけもちし、1日に16時間働き、車で休むような状態だった。ニュージーランドから戻ればジェームズ・クック大学で海洋生物学を学ぶことが夢だった。これまでもアフリカで環境保護の仕事をしてきた。意志の強い子だった」と語っている。

 連邦外務貿易省(DFAT)の「スマート・トラベラー」ウエブサイトには、モザンビーク渡航には「極度の警戒が必要で、身辺の安全に常に気を配り、ニュースなどで常に社会治安状況を知ること。夜の移動は避けること」などとされている。
■ソース
Woman raped, murdered and dumped in toilet block while on Mozambique diving trip

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