QLD、木にもたれていた白骨死体の身許判明

半年前に行方不明のゴールド・コーストの男性

 QLD州の古代の火山地帯で花崗岩質の土地のため、「グラニット・ベルト」と呼ばれる地域の町スタンソープに近いグレン・アプリンの農場で衣服を着けたまま木にもたれている白骨死体を通りがかった隣人が発見した事件でDNA検査していたQLD州警察は、「遺体は半年前に行方不明になっていたゴールド・コーストの男性、ジェミー・ハードグレーブズさん(43)と判明」と発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 ハードグレーブズさんは、2016年5月に行方不明になっていたが、失踪直前にはいくつか不可解なできごとが続いており、謎を深めていた。

 5月17日、ハードグレーブズさんは、ブリスベンの南スプリングウッドのサービス・ステーションで目撃されており、さらに南西のボウデザートでも目撃されている。翌日、ハードグレーブズさんの軽トラックがQLD州とNSW州の州境に近いテキサスの町の東のスタンソープ・テキサス・ロードに乗り捨てられているのが発見された。車はカンガルーと衝突したらしく前部を大破しており、運転できない状態だった。ハードグレーブズさんの財布と携帯電話が車の中に残されていた。

 その夜、ハードグレーブズさんは再びスタンソープの町で目撃されている。しかし、目撃された場所は、12月1日に白骨死体となって発見されたグレン・アプリンとは反対方向であり、しかも180km離れている。5月18日当時、緊急救援隊(SES)のボランティア40人が一帯を捜索したが、ハードグレーブズさんの行方は杳として分からなかった。

 事件を担当しているイッシャーウッド警部は、「今回、彼がグレン・アプリンに来たことが明らかになったことから、その地域で目撃されていた可能性もある。市民の通報を待っている」と発表した。
■ソース
Skeleton under tree at Glen Aplin identified as missing Gold Coast man Jamie Hardgraves

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