QLD州交通事故死者すでに昨年の記録を更新

警察の交通安全の呼びかけも空しく、235人死亡

 12月12日、2016年のこれまでのQLD州の交通事故死者は2015年1年間の交通事故死者を2人上回った。まだ、交通事故の多いクリスマスと大晦日を残しており、州警察のマイク・キーティング副長官は、「一部のドライバー、ライダーは物理の法則など自分には当てはまらないと思っているかのような行動だ」と嘆いている。

 12月10日・11日にはモーターサイクル・ライダー3人、歩行者2人、トラック運転手1人、自動車運転手1人が命を落としている。また、ギンピーでは100km/h区間を143km/hで走っていたドライバーが検挙されている。

 キーティング副長官は、「150km/hで走るモーターサイクルで何か路上の物体とぶつかればライダーはまず死亡する。今月、州の警察官は交通安全のために35,000時間を費やし、75,000人の呼気検査をした」と語っている。

 さらに、「12月23日、28日、1月8日には警察官が総出で交通取締りをする。この3日を選んだのには理由がある。過去のデータを調べた。徹底した速度違反取締で、正しい速度で走ることの重要性を訴える。この3日間の特定時間帯には速度違反検出装置をあるだけ用意する」と語った。

 また、歩行者の死亡事故についても、「交通法規を無視するランナーが多いのには困ったものだ。彼ら自身にも責任の一端はある」と語っており、今年の歩行者死亡件数は2015年同期に比べ11人も増えて34人が死亡している。
■ソース
Queensland’s yearly road toll surpasses 2015 numbers with half a month to go

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