フレーザー・アイランド・フェリーで4WD海に滑り落ちる

アドベンチャー・ツアー・グループの荷物を載せたまま沈没

 12月31日、QLD州の大陸側とフレーザー・アイランドを結ぶフェリーからツアー・グループの4WDが滑り落ち、海峡の水に没した。転落時、誰も乗っていなかったが、グループの荷物が積んであった。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 Moreton Crime Watch Facebookには、4WDがフェリーのランプ・デッキからゆっくりと後退し、海に落ちた後、しばらく浮いている光景のビデオ・クリップが投稿されている。

 フェリーは大陸側、島の南の対岸、インスキップの外れ、レインボウ・ビーチを離れた後、降りたままになっていたランプが海に向かって下り坂になっており、ハンドブレーキがしっかりと引かれていなかったのか、ゆっくりと滑り降りている。また、甲板の男性が車を引き留めようとしたがやがてあきらめて手を放したと伝えられている。

 4WDがゆっくりと後退し始めると甲板のツアー・グループから声が挙がっており、パニックになっている様子が伝わってくる。また、他の乗客も自分たちの車のハンドブレーキを確かめに走った。落ちた車は30秒ほどで沈んだと目撃者は語っている。

 その後、ジェット・スキーが現場に走り、他のボートも何隻か急いだが、どうにもできなかった。

 しかし、フェリーの客は、「フェリーの船員は助けようともせず、逆に船客に鎮まるように言うばかりだった」と苦情を訴えており、ビデオにも、男の声で、”f—ing chill out”と罵る声が入っている。

 また、「なぜ、ランプ・デッキが下がったままになっていたのか」と不審の声も挙がっており、フェリー経営の、「マンタ・レイ・フレーザー・アイランド・バージ」でも、内部調査を始めたと発表している。
■ソース
Facebook video shows vehicle slide off Fraser Island ferry into water

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