VIC、NSW州の大晦日、違法花火で死傷者

古い花火の暴発、顔や頭に受ける

 2016年大晦日、VIC州やNSW州では、古い大型花火に点火したところ暴発し、破裂を顔や頭に受けるなどして2人が死亡、また顔に受けて眼を負傷している。オーストラリアでは玩具花火を含め、ほとんどの花火が禁止されており、警察では違法花火の所有者は警察に提出するよう呼びかけており、また所有者を知っている者には通報を呼びかけている。

 エージ紙(電子版)が伝えた。

 VIC州のギップスランドでは、午後9時35分頃、レーク・ウェリントンに近いホランズ・ランディングのレーク・ビクトリア湖岸に遊びに来ていたグループの男性が、家族、友人とともに湖岸の空き地に行き、花火に点火して遊んでいた。証言によると、最初の2発は問題なく点火できたが、3発目が暴発し、男性は上半身に重傷を負った。駆けつけた救急隊員が蘇生術を施したが男性は現場で死亡した。

 VIC州ウェスト・ギップスランドのドルインでも20代の男性が顔に花火の直撃を受け、顔面やけどでダンデノン病院に運ばれた。容体は安定している。また、メルボルンの北東、サウス・モランではティーンネージャの男性が顔に花火の直撃を受けたが軽傷で済んでいる。

  また、NSW州でも、シドニーの北、タゲラ・レーク北岸のブジェウォイ・ビーチで花火を頭に受けた男性(52)が死亡している。友人や救急隊員が蘇生術を施したが現場で死亡した。タゲラ・レークス警察署のコル・ロット警部は、「ビーチには10人から20人ほどの人が遊びに来ていた。花火はかなり古い物で、男性が長年持っていたが、ビーチで打ち上げようとしたらしい。

 同じタゲラ・レーク北岸のブルー・ヘイブンでもティーンネージャが花火に点火したところ顔面で爆発し、病院に運ばれたが眼を負傷しており、やけどが治ってから視力検査を受ける必要があると伝えられている。
■ソース
New Year’s Eve: Man killed by firecracker in Gippsland

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