シドニー首都圏西部で男2人、アワビ密漁で逮捕

過去20年で最大、3,300個を押収

 NSW州一次産業省(DPI)とNSW州警察の協力で進められていた捜査でこの大々的なアワビ密漁が摘発された。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 捜査官らは、シドニー首都圏西部オーバーン地区に隣接するベララ地区で州南部海岸地域モゴ在住の男(59)に停車を命じ、車内からアワビ439個を押収した。またフカヒレ40kgも同時に押収されている。

 また、首都圏西部の海鮮料理店で捕獲が禁止されている小型のアワビ645個を押収、62歳の店主を起訴処分にした。2人は魚介類密売買などの容疑で起訴が予想され、有罪になれば最高10年の懲役が科せられるほか、押収されたアワビの市場価格の10倍、$57,000の罰金が科せられる可能性もある。

 DPIのパトリック・タリー部長は、「アワビは高価で売買されることと採りやすいことから密漁の対象になりやすい。レストランでも欲しがる高価商品だ。DPIが厳格に管理しており、資源量を把握し、持続性のある漁獲量を厳密に決めている。だから、実際の水揚げ量を監視していなければならない」と語っている。

 また、「密漁アワビを買った場合も処罰の対象となり、巨額の罰金が科せられる上に前科もつく。まっとうな水産物業者から購入することだけが安全なやり方だ」と語っている。
■ソース
Two men charged after 3,300 illegal abalone seized in Western Sydney

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