メルボルンで軽飛行機墜落、米人旅行者ら5人死亡

離陸直後エンジン不調でショッピング・センター直撃

 2月21日、VIC州メルボルン市西方エッセンドン空港を離陸した軽飛行機が間もなくエンジン不調を起こし、緊急連絡をしたが、間もなく空港近くのエッセンドン・ショッピング・センターに墜落、炎上した。この事故でパイロットと4人の乗客が死亡した。地上には人的被害はなかった。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 午前9時過ぎ、飛行機が墜落した建物はショッピング・センターの後方の施設で従業員が働いていたが全員無事と伝えられている。

 目撃者の話によると、ビーチクラフトB200スーパー・キング・エアが低空をかなりの速度で飛び、DFOセンターに墜落した。

 パイロットはマックス・クォーターメイン氏、またキャンベラの米国大使館が乗客4人はアメリカ人旅行者と確認、メルボルンの米国領事館と共に地元警察と協力している。

 クォーターメイン氏は、墜落した飛行機のチャーター会社、Corporate and Leisure Aviationの共同経営者だった。

 事故に伴い、豪州運輸安全局(ATSB)は、同社が持っているもう1機の飛行機の検査を進めている。検査を受けている飛行機は2015年にマウント・ホザムでニアミスを経験している。

 同社のウエブサイトは、クォーターメイン氏が38年のチャーター・フライト経験と申し分ない安全記録の持ち主だとしている。米人旅行者4人は、チャーター機でタスマニア州の北にあるキング・アイランドに向かう途中だった。

 この事故の現場検証のため、エッセンドン空港、DFOショッピング・センター、空港とメルボルン都心を結ぶ自動車道の一部車線が閉鎖されている。

 また、ダニエル・アンドリューズ州首相、マルコム・タンブル連邦首相が、事故死者と家族に向け哀悼の言葉を述べた。
■ソース
Essendon crash: Five killed as plane plunges into shopping centre near Melbourne’s Essendon Airport

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