QLD州沖でオスプレイ墜落3人不明

沖縄に配備の垂直離着陸輸送機

 8月5日、米軍海兵隊が採用している垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイがQLD州30km沖合で墜落し、乗員26人のうち23人を救助したが米海兵隊員3人が行方不明。1日が過ぎた6日には米軍当局が、「捜索救難活動を中止し、回収活動に切り替えた」と発表した。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 オスプレイは米軍が沖縄に配備している他、自衛隊も購入の予定。離着陸時は主翼を立てて2基のプロペラでヘリコプターのように上昇し、上空で主翼を倒し、普通の飛行機のように前進する。事故が多いことから「未亡人造り」のあだ名をつけられている。

 8月5日午後4時頃に墜落した同機には豪兵は乗っておらず、合同演習に参加するために飛んで来ていた。捜索救難は徹夜で行われていたが、6日朝には第三海兵遠征軍 (III MEF)が声明を発表し、捜索救難活動を中止し、機体の回収活動に移った。III MEFは、豪国防軍の協力を得て、「海の状態が許す限り」続けるとしており、「機体の回収作業は数ヶ月かかる可能性もある」としている。

 墜落したオスプレイは豪米共同演習「タリスマン・セーバー」のためにQLD州に来ており、強襲揚陸艦「USSボノム・リシャール」から飛び立ち、通常の作戦活動中に「着水」した。23人は1時間以内に救出されたと発表されている。
■ソース
Search for survivors of US Marine Corps Osprey crash called off as operation shifts to ‘recovery’

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