メルボルンでティーンネージャーの車暴走

警察官、テーザー電撃銃で取り押さえる

 AFLグランド・ファイナル・デーの4月30日、メルボルンでヘルメットに全身黒装束のティーン・ネージャーが車を暴走させたあげくにフリンダース・ストリート駅前の交差点で車を停めて出てきたところを警察官をテーザー電撃銃を射って取り押さえた。

 ドライバーが通行人をはね飛ばそうとしていると感じた見物人が警察官に、「射て、射て」とヤジを飛ばしたと伝えられている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 警察官はテーザー電撃銃で抵抗を封じた上でタックルし、ティーンネージャを逮捕したが、警察が把握しているテロリスト・グループとは無関係と発表している。

 警察は、「凶器を持っていた。過去に精神障害を診断されたことがあり、テロリズムとは関係がなく、それほど大きな脅威でもなかった」と発表している。

 同日午前8時頃、フリンダース・ストリートとスワンストン・ストリートの交差点で黒づくめにバックパックを背負い、凶器を持った男が落ち着きなく歩き回っているのを見つけた通行人が警察に通報した。

 目撃者のビデオでは逆走する車から男が降り、車道を歩き回っていた。そこへ数人の警察官が包囲して近寄り、一人が電撃銃を発射、ひるんだところをもう一人の警察官が凶器を蹴り飛ばしている。さらに何人かが男に覆い被さるように取り押さえている。

 事件後、VIC州警察は重大事件班と爆発物処理班を出動させた。

 目撃者の一人は、「男は、警察官に捕まえに来いと叫んでいた」と語っている。

 逮捕後、警察はティーンネージャを病院に送り、精神鑑定を受けさせている。
■ソース
AFL grand final day security scare in Melbourne’s CBD as police taser erratic teen driver

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