ケニアで人気のあった豪人女教師射殺される

首都ナイロビでオートバイの持凶器強盗に

 10月20日付のABC放送(電子版)は、ケニアの首都ナイロビでオーストラリア人の女教師が銃を持ったオートバイ2人乗りの賊に襲われ、射殺されたと報じている。

 事件が起きたのはナイロビの富裕なカレン地区で、目撃者の話によると、被害者のガブリエル・マイナさんは通りを歩いており、そこにオートバイに乗って銃を持った2人組の男に襲われたと語っている。

 ナイロビのオーストラリア人社会、特にマイナさんが教頭を務めていたヒルクレスト・インターナショナル・スクールの生徒、教職員、保護者の間にショックが広がっている。

 マルコム・タンブル連邦首相は、「被害者は、10月19日に強盗に襲われ、銃で射たれたのが致命傷になったようだ」と発表している。

 同校のウエブサイトは、マイナさんはNSW州のアーマデールにあるニューイングランド大学で教育学を学び、NSW州の教育界に多くの友人同僚を得ていた。同州や海外での教育に従事し、2015年にケニアに着任していた。英語、ドラマ、イタリア語などいくつかの科目を教えていたと述べている。

 学校が生徒の保護者に宛てた電子メールでも、マイナさんの死にショックを表明し、家族に哀悼の言葉を贈っている。

 また、「彼女は人気の高い教師だった。息子を友人の家に預けた後で通りを歩いていて難に遭った」と述べている。

 ケニアの警察が殺人事件として捜査している。

 一方、豪外交貿易省(DFAT)は、マイナさんの遺族に領事援助を提供するとして、「プライバシーを尊重し、それ以上の詳細は発表しない」と述べている。
■ソース
Gabrielle Maina: ‘Much-loved’ Australian teacher shot dead during robbery in Nairobi

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