ケニア警察、射殺された教師の夫を逮捕

女性はひざまづいて首筋に銃弾受け死亡

 ケニアのナイロビでヒルクレスト小学校の教頭を務めていたガブリエル・マイナさんが息子を預けた後で通りを歩いていてオートバイに乗った男に射殺されたとの報道の事件は、その後、生前にマイナさんの法律問題を預かっていた弁護士が、「マイナさんはひざまづいているところを射たれた形跡がある」と語っており、また夫と別れていたこと、身辺の安全を気づかい不安を漏らしていたことなどが伝えられていた。

 10月24日には、ケニア警察が、マイナさん殺害に関連して夫ともう一人の男を逮捕したことが伝えられている。

 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。

 マイナさんは膝に擦り傷や土がついており、また、首筋に銃弾1発を受けて死亡しているところなどから、弁護士は、「処刑」の可能性をほのめかしていた。

 ケニア警察は、夫のサイラス・バーナード・マイナ・ニュグナとジョン・ニュグナ・ワイチラを殺人で逮捕した。また、警察はマイナ容疑者の携帯電話を押収した。

 ジョージ・キンゴリ弁護士がABC放送に、「マイナさんは殺される直前に、夫に対する接近禁止命令を申請して認められている」と語った。

 マイナさんは、NSW州北部アーマデールのニューイングランド大学を卒業して教師になっており、大学時代にケニアからの留学生だった夫と出会い、2001年に結婚し、2人の息子をもうけ、2人はオーストラリア国籍を取得している。

 2015年にケニアに移り、現在の教師の仕事についた。同僚は、「マイナさんは恵まれない学校の生徒を助けたいと言っていた」と語っている。
■ソース
Husband of Australian teacher Gabrielle Maina arrested in Kenya over her murder

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